自由に生きるための必読書「嫌われる勇気」

自己啓発

どうもすごろくです

今回は自己啓発本として有名な嫌われる勇気

について解説します

この本はアドラー心理学を対話形式で

分かりやすく書かれている本です


登場人物は過去のトラウマ

人生への不満を抱えている青年と

「人は今日からでも幸せになれる」

と説く哲学者の二人で


青年が哲学者を論破しようとし

それをアドラー心理学を用いて

解決していくという話です


では解説していきます

トラウマを否定せよ

幼い頃に両親から虐待を受け対人恐怖症になり

部屋に引きこもっている男性がいるとします


彼は虐待されたというトラウマがあります

そしてそれのせいで外に出れないわけです


しかしアドラー心理学はこれを否定します

彼は外に出ないという目的のために

不安という感情を作り出しているというのです


これをアドラー心理学では目的論と言います


目的とは例えば彼が引きこもっていると

両親は心配して優しく接してくれるが

外に出た場合はそれが無くなってしまう

特別な存在ではなくなってしまう


つまり大切に扱われるためにトラウマを作り出しているというものです

アドラー心理学は冷たいと

感じてしまうかもしれません


しかし「外に出られないのはトラウマがあるからだ」

という原因論で物事を考えることは

医者に「体調が悪いのは風邪だからだ」

と言われているのと同じです


この考えをしているうちは風邪を治すことはできません

アドラー心理学はその風邪を治す哲学なのです

すべての悩みは対人関係

どんな人でも悩みの一つや二つありますよね

しかしそれがどんなものであっても

対人関係によって発生しているのです


例えば身長が低いことで悩んでる男性がいるとします

しかしこの世に彼ひとりだけだったら身長が低いと悩むでしょうか

悩みませんよね?


誰かと比べて自分が劣っていると感じるから悩むのです

そして身長は変えることができません

彼は一生悩み続けるしかないのでしょうか?


アドラー心理学では見方を少し変えます

身長が低いのは客観的事実です

ですが劣等感を感じているのは主観的解釈になります


もし自分は身長が低くて相手を威圧することがない

相手に安らぎを与えられると感じるなら

それは長所になり得るはずです

彼の悩みはなくなりましたよね?


これだけ聞くと劣等感は悪いものだと

感じるかもしれませんが

絶対にそうとは言い切れません

劣等感をバネに努力することは

とても良いことなのです


問題は劣等感を言い訳に使い始めた場合です

「僕は頭が悪いから人の何倍も努力する!」

これは正しい劣等感の使い方です


しかし「僕は頭が悪いから成功できない」

こう考えるのは劣等感による言い訳になります

これではいつになっても前に進むことができません


正しい劣等感とは理想の自分との比較で生まれるべきものなのです

他者と比べるべきものではありません

誰かと勝ち負けを競うことは

新たな悩みに繋がってしまいます

他者の課題を切り捨てる

これは自由に生きるために大切な考え方である

課題の分離という考え方です


もし金銭的に自由になったとしても

対人関係の問題で本当の自由にはなれないでしょう


例えば働かずに家にいて隣人に

「無職だ」と噂されているとします

あなたはそれが嫌になって働くことにしました

働きたくないのに働くことにしたんです

自由じゃないですよね?


これを課題の分離で考えます

隣人があなたを悪く言うことは隣人の課題です

そしてそれはどうすることもできません


良い人間関係を築くには

隣人の課題は自分には解決できないものであり

他人の課題に介入してはいけないと考えます


アドラーは自由についてこう言っています

『自由とは他者から嫌われることである』


自由になるためには代償が必要で

それがこの嫌われることなのです

嫌われることを恐れないということですね


自分の生き方を貫き通すには

  • 他人の評価を気にしない
  • 他者から嫌われることを恐れない
  • 承認されないことを恐れない

この3つのことが必要になります


幸せになる勇気とはこの嫌われる勇気のことなんですね

あなたは世界の中心ではない

自分の人生を生きなければいけません

ですが世界の中心ではありません

この世の全ては自分のためにあるわけではないのです


これがわからない人は期待を裏切られたと感じ

自分は幸せではないと考えるでしょう

課題の分離ができていない状態ですね


あなたは自分の人生の主役ということです

そして世界という共同体の一部でもあります


定年退職した方やセミリタイアされた方が

仕事から解放され自分の価値を

見失ってしまうことがあります

これは共同体に属していないと考えるからです


しかし共同体に属していない人はいません

広く言えば日本、地球、宇宙と

様々な共同体に属しているわけです


また社会から切り離され貢献できない

と感じる人もいます

社会貢献はアドラー心理学でも大切なことですが

共同体を大きく考えましょう


あなたはスーパーで物を買った時にお金を払ったとします

しかしそれはスーパーの店員に払われるだけじゃなく

  • 製造している会社の従業員全員
  • それを運んできたトラックの運転手
  • ガソリンスタンドの店員
  • ガソリンを製造している従業員

など様々な人に貢献しているのです


アドラー心理学では見返りのある貢献ではなく

共同体に自分は有益だと思えた時に自分の価値を実感できる

という結論が出ています


誰かの評価ではなくあくまで自分の主観的なものですね

これがアドラーの言う共同体感覚です

今を真剣に生きる

人生は登山のようなものだと考えていませんか?

僕たちは何かの目標のために生きていて

それは大学や司法試験に合格するためであったり

就職するためだったりします


しかしこの考え方で考えると

東大に合格できたかもしれない人が

もし途中で死んでしまったら

その人は夢を叶えることができなかった

何も成し遂げなった人になります


また夢を叶えて東大に入ったとします

つまり登山し終えたとすると

彼の人生は下るだけですよね

これは人生を線で見る考え方です


レールに敷かれた人生を求める人は

人生を線で考えている人になりますね


対してアドラー心理学では人生をで見ます

人生は刹那の連続であるという考え方です

例えるならダンスや旅のようなもので

今を真剣に生きていたらいつの間にか

目標を達成していたという生き方です


例えば大学に行きたいと言いながら

勉強しないのは今を真剣に生きていない行為です

少しでも勉強するための今日なのですね


そうしているうちにいつの間にか

合格できるほどの実力がついていた

というのがアドラーの考え方です

遠い未来のために生きているわけではありません

まとめ

アドラー心理学は今を生きる考え方であり

それは今変えることができる心理学です


ネットが発達した今

他人と関わる時間が増えています

承認欲求も深く関わっているはずです


このアドラー心理学は現代人にとって

とても大切な考え方なんだと思います


また現在は好きなことで稼げる時代です

自分が好きなことをやって

それでご飯を食べることもできるでしょう


今に集中して真剣に好きなことをやってください

そうすれば良い人生が遅れるのではないでしょうか


皆さんが悩みのない人生を遅れることを

僕は心から願っています

ではありがとうございました


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